お問い合わせから納品まで
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- 01お問い合わせ・ご相談
- こちらのお問い合わせフォーム、もしくはお電話(043-223-5202)にてご連絡ください。
システム開発の具体的な要件がまとまっていない段階でも、「こんな事できる?」といったご相談でも結構です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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- 02ヒアリング・コンサルティング
- 担当者が訪問させていただき、現状の業務内容や課題、ビジネス戦略やシステム化構想についてヒアリングいたします。
またご要望に応じて、システム化のコンサルティングを実施、システム開発の目的や
コンピュータシステムの役割・導入効果についてお客様と一緒に明確化します。
具体的な構想がある場合は、事前に必要な要件をまとめたRFP(Request For Proposal:提案依頼書)をご準備ください。
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- 03システム提案・概算見積の提示
- ヒアリング・コンサルティング内容をもとに、システム開発の提案と概算費用、開発スケジュールをご提示します。
提案内容をじっくりと精査していただき、委託契約を行うかどうかご判断ください。
通常、特別負担の大きい調査・分析業務を除き、ここまでの成約前作業に費用は発生しません。
* 費用が発生する作業がある場合、必ず事前にお見積りを提出します。当社の独断で作業を行うことはございません。
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- 04要件定義
- 当社にて確認内容を整理、コンピュータシステムの要件と役割、またその利用者と利用環境について、
お客様と繰り返し打合せを行い丁寧に確認していきます。
実装しなければならない機能、達成しなくてはならない性能を検討、これを明確化する重要な工程です。
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- 05基本設計
- 要件定義の内容をもとに、システムの基本設計書を作成します。
具体的には、機能一覧・画面設計・帳票設計・機器構成や取り扱いデータ概要など、基本的なシステムの仕様をまとめます。
これを当社開発チームで内部レビュー、レビューの結果を反映後にお客様レビューを実施します。
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- 06詳細見積の提示
- 要件定義・基本設計を受けて、詳細見積をご提示します。
原則的にはご契約前の概算見積を上回ることはございませんが、打合せの中でどうしても必要な機能や
追加のご要望が発生した場合、この開発費用を含めた詳細見積となります。
通常この詳細見積を以て、当案件のシステム開発費用が確定します。
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- 07詳細設計
- 基本設計書をもとに、システムをプログラム単位に分割、それぞれのプログラムが取り扱うデータや行う処理を定義し、
プログラムの設計書(=詳細設計書)を作成します。
通常、この工程はシステム開発会社内部で完結しますが、作業の進捗報告及び作成資料の提出は随時行ってまいります。
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- 08開発・単体テスト
- ここまでに作成した各種設計資料をもとに、プログラミング(=プログラム開発)を行います。
これと合わせて、作成したプログラム単位に単体テストを実施します。
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- 09結合テスト・システムテスト
- テストシナリオを用意して結合テスト・システムテストを行います。
結合テスト:分割して開発したプログラムを繋ぎ合わせて(=結合)、設計したとおりに動作するかを確認します。
システムテスト:外部システム連携など、ほぼ本番と同じ環境で負荷耐久性やパフォーマンス性能を含めた動作確認を行います。
テスト結果は試験報告書にまとめて、お客様に提出します。
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- 10テスト稼働(受け入れテスト)
- 開発したシステムを本番環境にセットアップ、実業務での使用に問題がないか、お客様が確認する重要な工程です。
要件定義や設計書のとおり必要な機能が揃っているか、パフォーマンス性能に問題がないかをじっくり検証してください。
運用開始前の最終工程となりますので、確認漏れや疑問点を残すことのないようにご注意願います。
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- 11運用開始
- 検収完了後、開発システム及び設計書・試験報告書・操作マニュアルなどのドキュメント類を納品いたします。
また、ご要望に応じてシステム利用者を対象とした説明会やトレーニングを実施します。
システム保守・運用をお客様が担当される場合、システム開発は以上で終了となります。
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- 12システム保守・運用
- システムの安定稼働を維持する、保守・運用サービスも承っております。
お客様のご要望・ご予算に応じたシステム保守・運用プランをご提案します。
尚、基本的にお客様側で保守・運用を行う場合、スポット保守や追加のシステム開発も対応可能です。
お気軽にご相談ください。