選ばれる理由
Customize
01.自由な機能追加。カスタマイズに対応
共有型のクラウドサービスでは、独自機能の追加や標準機能のカスタマイズには対応していません。この為、”痒い所に手が届かない”といったケースも多く見受けられます。しかしその分ニーズの多い機能については標準機能として多数実装されているのですが、「煩雑になるから使わない機能は要らない」といったお客様ともミスマッチが発生します。
当社の静脈認証タイムレコーダーは勤怠管理システムとして必要な機能のみを標準装備。独自のこだわり機能は、お客様のご要望に合わせて追加機能として柔軟に個別対応いたします。
Semi order
02.セミオーダーだからコストを抑えやすい
イチから作るフルオーダーシステム(=フルスクラッチ)の場合、どうしてもコストが膨らみます。基本的な機能から自社独自の機能まで、システム全体に対して要件定義・設計・製造・試験・運用と進めていくため、お客様にとっても開発ベンダーにとっても多くの時間が掛かってしまうのです。
当社ではこの構造に対して3段階の機能階層を設ける事で、コスト抑制と時間短縮に取り組んでいます。勤怠管理システムとしての基本機能を第1階層、ご要望の多い機能をオプションとして第2階層、その他の完全オリジナル機能を第3階層とする事でセミオーダー形式のシステムをスピーディーに提供いたします。
Environment
03.選べる運用環境、クラウドNGでも安心
一般的に共有型クラウドサービスの場合、システムの運用はサービス事業者が用意した環境に限定されます。クラウド環境にデータを置くことが許されないお客様、自社指定のクラウドサービスで運用したいお客様、このようなご要望に対応できないのが”共有型サービスの弱み”の一つです。
これに対して、当社の静脈認証タイムレコーダーはお客様毎に個別のシステムをご用意するため、運用環境についても柔軟な対応が可能です。自社サーバーでの運用、ご指定のクラウドサービス(AWSやAzure等)、当社の用意するサーバーやお客様のクライアントPCにおけるスタンドアローン運用まで、様々なニーズにお応えします。
ご利用イメージ
静脈認証タイムレコーダーの特徴
混雑時も安心の認証スピード
一般的なICカードに引けを取らない認証スピード、利用者が増える時間帯でもストレスなくご利用いただけます。ガイドの有無や利用者の“慣れ”にも左右されますが、認証範囲(デバイスからの距離)を覚えてしまえば打刻操作は大変スムーズです。
当社検証では1分間で最大22名の打刻が可能でした。
手をかざすだけの簡単打刻
打刻操作はとても簡単、認証端末に手のひらをかざすだけ。(出勤退勤の自動切換え時刻設定時) 認証に成功すると効果音と共にディスプレイにユーザー名・打刻時間が表示されます。
紙のタイムカードやバッグの奥に迷い込んだICカードを探す手間は必要ありません。
衛生的な非接触操作 [オプション]
静脈認証タイムレコーダーでは、“端末に触らず操作したい”とのご要望にお応えしてオプションで非接触操作が可能な端末をご用意。高まる非接触ニーズに対応しました。
ディスプレイ操作から静脈認証まで手で直接触れる事無く、一連の打刻操作が可能です。
勤怠管理システムとしての機能
5つのメリット
01.不正打刻を防ぐ
昔ながらの紙のタイムカードは、”なりすまし”や”代理打刻”などのいわゆる不正打刻が容易にできてしまいます。 ICカードも同様で、カードの貸し借りなどによる不正打刻を完全に防ぐことは困難です。
打刻方式に生体認証を用いることで、これらのリスクを排除できます。
02.打刻ミスを減らす
カードの取り間違いや表裏逆の打刻など、紙のタイムカードならではの打刻ミスは生体認証では発生しません。 出勤・退勤も「自動切換え時刻設定」をしておけば、利用者が操作(出勤・退勤の選択)する必要はありません。
勤怠管理の手間を最小化できるように、打刻ミスを減らす様々な仕組みを用意しています。
03.盗難紛失の心配がない
各種ICカードは盗難・紛失のリスクがあります。 第三者に悪用される前に迅速な対応が求められ、管理上の手間(管理簿の作成や紛失時の抹消手続き等)が発生します。
生体認証であれば一般的にこのような心配は不要。 特に静脈は体内情報のため、指紋と違い触れた所に残留することも無く、偽造困難でセキュアな認証方式です。
04.忘れる事がない
ICカードやスマートフォンの場合、不注意で自宅などに置き忘れてしまう事もしばしば。 こういった場合に備えて共用ICカードを用意したり、その貸し出し管理をしたりと余分な手間に時間を取られます。
静脈認証であれば、そもそも忘れる心配がありません。
05.備品購入が不要
紙のタイムカードもICカードも打刻機(もしくは認証端末)は必要です。 この点は静脈認証であっても同様となりますが、打刻用紙やインク、交換用ICカードなどの各種備品購入は不要です。
終生不変とされる静脈であれば一度登録するのみ、運用の手間が掛かりません。
導入事例
打刻端末構成と推奨スペック
打刻端末はWindowsPCまたはWindowsタブレット、弊社の用意する静脈認証端末が必要最小構成となります。
必要に応じてPCスタンドやケース、非接触対応用デバイスが追加となります。
推奨スペックをクリアしていれば、お手持ちのPCを打刻用端末としてお使いいただけます。
推奨スペック:Windows 10 Pro 64bit / メモリ4GB以上 / ディスク容量64GB以上
打刻用端末は原則として静脈認証タイムレコーダー専用端末としてご利用ください。
検証機の無償貸し出しサービス
静脈認証タイムレコーダーの30日間無償トライアル
勤怠管理システムをインストールしたパソコン・静脈認証端末・スタンド・ケーブル一式をお送りします。最大30日間、静脈認証タイムレコーダーの操作性や機能をお試しください。
ご利用方法は当社サポートスタッフがビデオ会議やお電話にてご説明。静脈認証タイムレコーダーにご興味をお持ちのお客様、まずはお気軽に無償トライアルをお申込みください。
トライアルセットのご利用にはWi-Fi、もしくは有線ケーブルによるインターネット環境が必要です。
トライアル申込はこちら